カラムーチョ

カラムーチョは開発担当者がアメリカを訪れた際、現地で流行していたメキシコ料理に着目して1984年に開発されました。ブランド名の「カラムーチョ」。辛いの「カラ」と、「もっと」を意味するスペイン語の「ムーチョ」を組み合わせることで、「辛いポテトチップスをもっとたくさん食べてほしい」という願いが込められています。
たくさんの人に食べてもらえるよう、時代によって変化する辛さと旨さの黄金バランスにあわせて細かく味を調整することで、バージョンアップを繰り返してきました。

1984年9月。元祖辛旨スナック菓子の歴史はここから始まった!
現在ロングセラーの商品「元祖!辛いポテトチップス」として多くの方にご愛顧いただいておりますが、発売当時は、辛い味のポテトチップスは他になく、なかなかお店に並びませんでした。ところが、とあるお店 で販売したところ、爆発的に売れ始め、口コミを中心に全国的に広がり、「激辛ブームの火付け役」とまで言われるようになりました。
その後、「ポテトが辛くてなぜおいしい!」というキャッチコピーや、ヒーおばあちゃんのキャラクターが辛さに「ヒー!」と叫ぶTVCM、40周年を機に誕生したヒーおばあちゃんの一族「ヒー一族」などなど…様々なきっかけを通して幅広い世代にすそ野が広がり、昭和、平成、令和と世代を超越して愛されるメジャーブランドに成長しました。